ひとり暮らしの男性へ生活費を把握しておくべき3つの理由を紹介!

ゆる生活

こんにちは!こしきです!

突然ですが、みなさんは生活費について考えることはあるでしょうか?

というのも、私は学生時代のひとり暮らしでは後先考えずにお金を使ってしまうこともあり、冷や汗をかいた過去があります(笑)

現在ひとり暮らしをしている男性の中には、こんな考えをされている方もいるかもしれません。

  • 生活費を計算したり考えるのが面倒
  • 将来のお金の心配なんて気にしたことが無い

今回はそんな方々に向けた記事をゆるーく書いていこうと思います。

もしかすると参考になる部分が見つかるかもしれませんので、ぜひ最後まで見ていってください!

生活費を把握することのメリット

①日々の生活の不安を減らせる

1つ目のメリットは何と言ってもコレです!

月の出費がいくらくらいなのか把握できていれば「お金が足りなくなったらどうしよう」という不安を減らすことができます。

では、何を把握するべきなのかという疑問が出てくるかと思います。

ズバリ、最初に把握するべきものは「固定費」です。

固定費って何だっけ?と思っている方のために以下に例を書きますね

  • 家賃
  • 携帯代
  • 水道光熱費
  • インターネット通信費代

他にも車の維持費や保険代など細かいものもありますが、ひとまず今回は上記4種類を書きました。

これらは月ごとに支出額が大きく変動することはあまりありません。

ですので、過去の支払い履歴を確認することで月にどのくらいの支出をしているのか平均額を算出することができます。

注意点としてはガスや電気代は冬の方が支出額が多くなる傾向にあるので、少し多めに見積もることをオススメします。

それぞれの固定額を算出できたら、紙やパソコンのメモ帳にでも書き出してみましょう。

そうすると1ヶ月で生活するのに最低限必要な生活費を常に把握することができます!

自分が支出している固定費を知ることは安心して生活することと日々のお金の不安を減らすことにつながります。

②お小遣いを決めることができる

こちらも重要なポイントになります。

みなさんは月のお小遣いの金額どのように決めていますか?

もしかすると「欲しいものがあるから今月は●●円!」と決めている人もいるかもしれません。

上記の決め方が全部間違っているとは私は思いません。ですが、これだと固定費に必要なお金が足りなくなる可能性も出てきます。

それを防ぐために、まずは以下のようなシンプルな計算をしてみることをオススメします。

お小遣い=手取り月収ー固定費

こうすることで、みなさんも一度は聞いたことがある「ガスや電気が止まってしまった」という事態を防ぐことができます。

同時に、欲しいと思っていたものが今本当に欲しいものなのかどうかを考える良い機会にもなります。

特に「衝動買い」や「買って活用せずに終わり」といった買い方をしがちな方は意識してみてはどうでしょうか。

③貯蓄を意識することができる

こちらは②のメリットの応用編になります。

将来の為に貯蓄をしておきたいけど、なかなか思うように貯められないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。

私も過去に貯蓄をどのように行うべきなのか相談を受けたことがあるのですが、今まで読んできた財テク関連の本から知恵を借りて「貯蓄には手取り月収の10%をまわすべし!」と伝えました。

ですが、中には手取り月収の10%を貯蓄にまわすということにこんな声が聞こえてきそうです

手取り20万円だったらたったの2万円? 1年で24万円しか貯まらないの?

確かに、最初の内は物足りないと感じるかもしれません。ですが、男性の生涯の手取り賃金は2億円前後とも言われています。

2億円の10%は2000万円になりますので、これだけでも老後2000万円問題を解決できる可能性が高くなります。

そう考えると10%という数字は決して小さなものではないと思えてくるはずです。

ちなみに、貯蓄も考慮したお小遣いの算出方法は以下のように変わり・・・

お小遣い=手取り月収ー固定費ー貯蓄

となります。

手取り月収は個人差があるため、どうするのが正解なのかを明確にすることはできませんが、このような考え方もひとつの参考になると思います。

さいごに

ひとり暮らしの男性へ生活費を把握しておくべき3つの理由を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

お金のことを考えたり計算するのが面倒くさいのは私もよく分かります。

ですが長い目で見た場合、生活費のことを考えないまま過ごしていくことが将来の自分の生活基盤に影響を及ぼしてしまう可能性が出てきてしまいます。

せっかくの1度きりの人生なので、お金のことでなるべく悩みたくはないと誰もが考えると思います。

ぜひこの記事がみなさんの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう!

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