みなさんこんにちは!こしきです!
最近はよくメディアなどで「筋トレをやりましょう!」と聞こえてくることが多くなったと感じますね。
ただ、私のまわりで筋トレの話をしてみても以下のような声が聞こえてきます。
- 筋トレを始めてみようと思っても習慣化できるか分からない
- ジムに行くと良いって聞くけど、ハードルが高い
今回はそんなひとり暮らしの男性へ向けた記事をゆるーく書いていこうと思います!
ちなみに、私は家でのトレーニングを勧めておりますので、その点だけご承知おきください。
目次
家トレの利点は自由に行動できること
結論からお伝えすると、私が家トレを勧める最大の理由は「自由」にあります!
筋トレを始めようと決意した人や数日しか続かなかった人には以下のような不安があると思います。
- どうやって鍛えるべきなのか正解が分からない
- 仕事が忙しくてジムに通う時間が無い
- ジムに通えるだけのお金を用意できない
大丈夫です!これからその不安を和らげるためのノウハウを私なりにお伝えしますので、一つの参考にしていただければ嬉しいです。
筋トレのプログラムに正解は無い
筋トレのプログラムに正解は無いということを最初にお伝えしておきます。
その代わり、「効率の良い筋トレ方法と、そうではない筋トレ方法」が存在しているだけです。
自分がどのような体になりたいのか目標を設定して、それに合わせてプログラムを組むのが良いと思います。
要は習慣化させるためには細かいことを考えずにまずは自由にやってみることが大事です!
ただ、そうは言っても・・・
「そのプログラムをどう組むべきなのかが分からないのですよ!」
そんな声が聞こえてくるのも当然かもしれません。
そこで、筋トレの教材として私がオススメするのがYouTubeです!
今では筋トレ系ユーチューバーやトレーナーが筋トレ方法の動画を大量に投稿されている時代です。
そこで「○○ 筋トレ方法」といった形で検索をかければ目当ての情報が簡単に出てきますので、あとはマネしてトレーニングすればOKです。
しかも、ジムだとスマホの使用が禁止されていることも少なくないので、スマホやPCを活用しながら筋トレができるのは家トレならではの強みです。
家ならすぐにでもトレーニングを始められる
みなさん、家で筋トレを始めるのに要する移動時間はどのくらいになるでしょうか?
そうです、答えは「ゼロ」です!
ジムに通って筋トレをしたいと考える人でも、移動するのが億劫になったり仕事が遅くなって通う時間がもったいないと感じる人も少なくないと思います。
家トレならば自分の部屋がジムになるので、その悩みを解決できます。そして、ひとり暮らしの男性でも筋トレするのには2畳のスペースもあれば十分です。
これも家トレの強みのひとつになります。
家トレにオススメなアイテムなど気になるところもあると思いますので、別の記事で紹介していきますね!
そして、もし「部屋にそんなスペースもないよ~」と悩んでいる方には、これも別の記事で対策をお伝えしていきたいと思います。
ジムの会費が不要
もはや見出しで3つ目の理由が出てしまっていますね(笑)
家トレをするということはジムに行く必要が無いので会費を払うことはありません。
仮にジムの月会費が1万円だとすると1年で12万円の出費となります。ひとり暮らしの男性には決して軽くない負担となります。
私もジムに通っていた時期はあったのですが、コロナ禍の影響で時短営業となり通えなくなってしまったことがありました。
こうなるとジムにお金を払って恩恵が何も受けられないという状況になったので、これを機に家トレに切り替えていこうと決心しました。
結果として数万円の費用を他に活用することができるようになりました。
以上が家トレがオススメな3つの理由になります。
この記事では書ききれない別のオススメ理由もありますので、それはまたの機会で改めてお伝えしていきます!
家トレの難点
家トレには利点がたくさんある一方で難点もいくつかあります。
今までに見てきた利点だけを見ても本当に家トレで大丈夫なのかと不安が拭いきれない方もいると思いますので、主に挙げられる難点を3つと、それに対する私なりの考えをお伝えします。
家トレアイテムを揃える初期費用がかかるのでは?
最初からお金をかける必要はありません。私の場合は最初は2リットルのペットボトルに水を入れてダンベルの代用品として使っていました。
スタートダッシュで筋トレを全力で取り組むのも悪くはないのですが、頑張りすぎるあまりに息切れしてモチベーションが薄れてしまうようでは習慣化に繋がりにくいでしょう。
なので、最初は小さく始めていき、もっと負荷が欲しい・筋トレのバリエーションを増やしたいと感じ始めたら用途に合わせてアイテムを購入していく方が楽しく取り組めます。
前進している感覚も出てきますので習慣化に繋がりやすくなります!
周りに人がいないのでアドバイスを受けられないのではないか?
ここは個人差が出てきますが、アドバイスしてくれる人がいなくても初心者でも筋トレは問題なくできると思います。
その理由は以下の通りです
YouTubeを見ながら筋トレ方法をマネをするだけでも十分に効果は得られる。もしフォームなどを気にする場合にはスマホで自分の動作を録画して見直すこともできる。
先ほどの「細かいことを考えずにまずは自由にやってみること」とお伝えした部分にも繋がります。
アドバイスしてくれる人がいる方が当然良いですが、そうなると「ひとりでは筋トレができない」環境を作ってしまう可能性があります。
ボディビルの大会に出場するのであれば話は別ですが、筋トレを習慣化したい方は健康や見た目を良くしたいという考えが大半だと思います。
そこで細かいところまで気を使いながら筋トレをしてしまっては疲れてしまいます。なので、YouTubeを見ながらケガをしない程度に筋トレ方法をマネするだけでも最初は十分です。
もし、ちゃんと筋トレできているか不安になってしまう方はスマホで自分の動作を録画することもできます。これはスマホの使用を禁止しているジムがあることに対する家トレの強みです。
習慣化前だと好きなタイミングで辞めてしまうかもしれない
この不安に対する私の答えは単純です。
それは「筋トレをする目的を忘れないで欲しい」です!
筋トレをすること自体が目的になってしまうと苦しい思いをした先の恩恵が何なのかが見えなくなってしまいます。
なので、筋トレをすることによって何の恩恵を得たいのかを意識することが習慣化には大切だと思います。ひとり暮らしの男性ならば例えば以下のような筋トレをする目的が挙がるのではないでしょうか?
- 健康診断で良くない結果が出たので、改善しつつ健康状態をキープしたい
- 見た目をもっと男らしくカッコいいものにしたい
- 彼女を作りたい、モテたい!
ちなみに私は筋トレを始めた目的は上記だと3番目になりますが、習慣化した今では1番目と2番目が筋トレを続ける目的になっています(笑)
人それぞれにはなりますが、まずは自分なりの筋トレをする目的を持つようにしてみましょう。
目的は途中で変わってもOKですが、見失うと筋トレのモチベーションが一気に下がることにもなります。ですが、意識し続けなければと気張りすぎるのも良くありません。
もし、モチベーションを上手く保てないようなときには「自分はプロじゃない。一般人だから高いレベルで筋トレしなくても良いんだ」と自分に言い聞かせるのも一つの手です!
さいごに
ひとり暮らしの男性へ家での筋トレを勧める3つの理由をお伝えしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
必ず「こうした方が良い!」と言えるものではありませんが、この記事をきっかけにひとりでも多くの男性の健康や未来のために役立てられれば嬉しいです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
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